文部科学大臣及び厚生労働大臣が指定する現任者講習会の課程です。過去の受講者から高い評価を受けた大学教員や臨床家が講師を務めます。
日本初の公認心理師現任者講習会を開催して以降、受講者満足度は3期連続95%以上。遠隔心理支援を専門とするJTAの新たなオンライン企画です。
(2)基本コース
Aコース(令和2年8月30日~10月31日)またはBコース(令和2年10月18日~12月19日)としていますが、日程や定員の都合上、Bコースをお勧めしています。いずれの期間中も、1週間毎に2~3コマの遠隔授業(オンデマンド配信)を視聴いただきます(24時間視聴可能です)。遠隔授業にはカメラを通じた本人確認や掲示板等でのやりとりも含まれます。期限内に全コマの受講を完了した場合に限り、修了要件を満たすことができます。
(3)日程と会場
Aコースは令和2年8月開始、Bコースは令和2年10月開始の予定です。正規の大学通信教育と同水準のセキュリティ対策、不正受講の防止策が施された、オンラインの学習管理システムを使用いたします。インターネット接続可能なご自宅等が受講会場となります。
(4)講習会教材
JTA主催の講習会では以下のテキストを採用いたします。開講日までにあらかじめご入手の上、遠隔授業に臨んでください。遠隔授業のスライドについては、参考資料として<無料配布>いたします。授業の際には、動画の画面とともに、常時、テキストと参考資料をご参照いただくことになります。
一般財団法人日本心理研修センター監修 公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]B5判(金剛出版)
一般財団法人日本心理研修センター監修 公認心理師現任者講習会テキスト[2019年版]B5判(金剛出版)※
※ 改訂版のご使用を推奨いたしますが、2019年版をご使用いただくことも可能です。ただし、2018年版(旧版)は内容が異なりますので、テキストとしてはご利用いただけません。
(5)必須環境
JTA主催の本講習会は、実地開催ではなく遠隔授業となります。オンデマンド型の遠隔授業と顔認証による本人確認・受講確認を行うため、受講者には、安定的な通信環境(光回線推奨)と以下の3点セットをご準備いただきます。
Web申込みのため、受講の可否については、抽選後にメールでお知らせいたします。抽選に漏れた方は、キャンセル待ちをすることができます。当選後はカード決済をお勧めいたしますが、コンビニ決済またはペイジー決済(銀行振込)を選ばれる方は、期日までに受講費の納入をお済ませください。当選から7日以内のお支払いが確認できない場合は、受講資格が取り消されます。
オンラインでの受講管理を厳格に行う必要があるため、本研修会では、他のコース日程に変更することはできません。病気等の場合に限り、各コマにつき1週間のみ、受講期間の延長(補講)が認められます。また、受講費納入後のキャンセルは、短期間に受講者登録等を進めるため、原則として返金いたしかねます。ただし、感染症の疑い又は診断によって受講を停止する場合に限り、キャンセル手数料20%をお引きした上で返金いたします。お申込みの際には十分、ご注意ください。
法定研修として、全30時間の遠隔授業の課程を修了頂くことが必要となります。オンデマンド型の動画配信時や課題の実施時に、学習管理システムとカメラを介した顔認証(本人確認・受講確認)を実施いたします。お申込みの代筆や虚偽記載の事実が認められた場合や不正受講が認められた場合には、返金なしで受講資格が取り消されることや、私文書偽造・同行使罪で告訴されることもございますので、ご注意願います。遠隔授業を適正に進めるため、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
JTAの講習会では、リアルタイム型ではなく、オンデマンド型の授業を配信します。受講科目には順番があります。ご質問には担当講師または公認心理師スタッフが掲示板上で回答します。1週間で3コマの受講が必要な場合、好きな時間に受講したり、何度も見返したりすることができます。ただし、スライドのみの動画もありますが、字幕対応は行っていません。資料を配付するため、表示拡大にも対応していません。
<令和2年度(2020年度)>
・現任者講習会(JTA)3-11(Aコース)
・現任者講習会(JTA)3-11(Bコース)
<令和元年度(2019年度)>
・現任者講習会(JTA)3-10(日本橋講座)
・現任者講習会(JTA)3-09(新宿講座)
・現任者講習会(JTA)3-08(京都講座)